特許
J-GLOBAL ID:200903054586051871

フィルム基材用ハードコート膜及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121609
公開番号(公開出願番号):特開2002-317151
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 基材密着性や硬さが十分であり柔軟性であるフィルム基材用ハードコート膜を提供する。【解決手段】 一般式(1)で表わされる有機ケイ素化合物と一般式(2)で表されるアルミニウム化合物とを混合して加水分解して調製して得たゾルを透明フィルム基材に塗布した後、形成された塗膜を加熱によりゲル膜にする。ゲル化する方法は、加熱に変えて活性エネルギー線照射をおこなってもよい。【化1】(Rは炭素数1〜10の、アルキル基、ビニル基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基、アミド基、スルホニル基、水酸基及びカルボキシル基から選ばれた基を有する炭化水素基、R′は炭素数1〜10のアルキル基を表し、m+nは4の整数である。)【化2】(R1 、R2 、R3 は、同一でも異なってもよく、ハロゲン、炭素数1〜10の、アルキル基、アルコキシ基、アシルオキシ基及びヒドロキシ基から選ばれた基であり、これらの基は全部または一部がキレート配位子により置き換えられていてもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表わされる有機ケイ素化合物と下記一般式(2)で表されるアルミニウム化合物とを混合して加水分解して調製して得たゾルをゾル膜とし、該ゾル膜をゲル化してなるゲル膜を主成分とするフィルム基材用ハードコート膜。【化1】(Rは炭素数1〜10の、アルキル基、ビニル基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基、アミド基、スルホニル基、水酸基及びカルボキシル基から選ばれた基を有する炭化水素基、R′は炭素数1〜10のアルキル基を表し、m+nは4の整数である。)【化2】(R1 、R2 、R3 は、同一でも異なってもよく、ハロゲン、炭素数1〜10の、アルキル基、アルコキシ基、アシルオキシ基及びヒドロキシ基から選ばれた基であり、これらの基は全部または一部がキレート配位子により置き換えられていてもよい。)
IPC (5件):
C09D183/00 ,  B32B 9/00 ,  C08J 7/04 CFD ,  C09D185/00 ,  C08L101:00
FI (5件):
C09D183/00 ,  B32B 9/00 Z ,  C08J 7/04 CFD Z ,  C09D185/00 ,  C08L101:00
Fターム (33件):
4F006AA35 ,  4F006AB39 ,  4F006BA02 ,  4F006CA05 ,  4F006EA03 ,  4F100AA21B ,  4F100AH06B ,  4F100AH08B ,  4F100AK42A ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100GB07 ,  4F100GB15 ,  4F100GB31 ,  4F100GB90 ,  4F100JB12 ,  4F100JK04 ,  4F100JK06 ,  4F100JK08 ,  4F100JL00 ,  4F100JM01B ,  4F100JM10B ,  4F100JN01 ,  4J038DL021 ,  4J038DL031 ,  4J038DM021 ,  4J038HA216 ,  4J038HA446 ,  4J038KA20 ,  4J038NA11 ,  4J038PA19 ,  4J038PC08

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