特許
J-GLOBAL ID:200903054586542352

ケーブルホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327108
公開番号(公開出願番号):特開2003-185884
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも操作性を向上させたケーブルホルダを提供する。【解決手段】 ケーブルホルダ1は、ベース部材2と該ベース部材2に取り付けたカバー部材3とを有する。ベース部材2は、ケーブル6を受け入れるように構成されたケーブル受け入れダクト5を備えている。カバー部材3は、保持構造7を備え、回転軸4の周りに回転可能である。回転軸4は、ケーブル受け入れダクト5の一方の軸方向端部の領域に配置されるとともにケーブル受け入れダクト5またはケーブル6の少なくとも一方の長手方向に略直交するように配置されている。カバー部材3は、該カバー部材3がベース部材2から離れるとともにケーブル6をケーブル受け入れダクト5に装填できる開放位置から、カバー部材3がベース部材2に沿って延びるとともに保持構造7がケーブル6を位置決めする閉止位置へと回転軸4の周りを回転するように構成されている。
請求項(抜粋):
特に光ファイバケーブルのためのケーブルホルダにおいて、上方部分と軸方向とを開放してケーブルを受け入れるように構成されたケーブル受け入れダクトを備えたベース部材と、保持構造を備え、回転軸の周りに回転できるように構成された、前記ベース部材に取り付けられたカバー部材とを有し、前記回転軸が、前記ケーブル受け入れダクトの一方の軸方向端部の領域に配置されるとともに前記ケーブル受け入れダクトあるいは前記ケーブルの少なくとも一方の長手方向にほぼ直交するように配置され、前記カバー部材は、該カバー部材が前記ベース部材から離れるとともに前記ケーブルを前記ケーブル受け入れダクトに装填できる開放位置から、前記カバー部材が前記ベース部材に沿って延びるとともに前記保持構造が、前記ケーブル受け入れダクトに装填された前記ケーブルを位置決めする閉止位置に前記回転軸の周りを回転するように構成されているようにした、ケーブルホルダ。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  H02G 1/14 ,  H02G 15/08
FI (3件):
G02B 6/36 ,  H02G 1/14 A ,  H02G 15/08 D
Fターム (14件):
2H036JA01 ,  2H036QA42 ,  2H036QA47 ,  2H036QA48 ,  2H036QA56 ,  5G355AA10 ,  5G355BA01 ,  5G355BA08 ,  5G355CA04 ,  5G375AA18 ,  5G375CA02 ,  5G375CA19 ,  5G375DB04 ,  5G375DB16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公平4-039048
  • 特開昭63-233346
  • 光ファイバの被覆除去器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-267955   出願人:日本電気硝子株式会社
全件表示

前のページに戻る