特許
J-GLOBAL ID:200903054588021198

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095622
公開番号(公開出願番号):特開平11-297406
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 平面上に並んで配設された複数の平板状コンタクトとの接続を行うことができるとともに、相手コネクタの押し付け時にもコネクタおよびこのコネクタが取り付けられている基板にたわみを生じることがないコネクタを得る。【解決手段】 金属の導電材料によって形成されたコネクタ側信号用コンタクト33の先端突起部331e,332eがハウジング31の上面から上方に突出して構成されており、先端突起部331e,332eは下動可能であるとともに、その下動に抗して先端突起部331e,332eを上方に付勢する付勢力を有している。そして、カード側信号用コンタクト95がコネクタ側信号用コンタクト33に当接するようにミニチュアカード9を上方から押し付けたときに、先端突起部331e,332eが下動されて付勢力を受けることによりコネクタ側信号用コンタクト33とカード側信号用コンタクト95とが当接保持される。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内に複数の突起状コンタクトが配設され、これら複数の突起状コンタクトの各先端突起部が前記コネクタハウジングの上面から上方に突出して構成され、平面上に並んで配設された複数の平板状コンタクトを有する相手コネクタを、前記複数の平板状コンタクトが前記複数の突起状コンタクトの前記先端突起部と当接するようにして、前記コネクタハウジングの上面に上方から押し付けて前記相手コネクタと接続されるように構成されており、前記複数の突起状コンタクトが金属の導電材料によって形成されるとともに、それぞれ前記先端突起部が下動可能であり、前記先端突起部の下動に抗して前記先端突起部を上方に付勢する付勢力を有し、前記複数の平板状コンタクトが前記複数の突起状コンタクトに当接するように前記相手コネクタを上方から押し付けたときに、前記先端突起部が下動されて前記付勢力を受け、前記複数の突起状コンタクトと前記複数の平板状コンタクトとが当接保持されることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/62 ,  H01R 9/09 ,  H01R 23/68 303
FI (3件):
H01R 13/62 ,  H01R 9/09 A ,  H01R 23/68 303 G

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