特許
J-GLOBAL ID:200903054591089674

復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306302
公開番号(公開出願番号):特開平9-149411
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 オーディオあるいはビデオの不適切なフレームスキップまたはリピート処理の発生を防ぎ、クオリティの高いビデオあるいはオーディオを提供する。【解決手段】 同期を取るためのタイミング制御を実行する場合、単位時間又は回数当りに、ビデオストリーム又はオーディオストリームのタイムスタンプとシステム時刻基準参照値SCRとの時間差をサンプリングし、その平均値をビデオストリーム又はオーディオストリームとシステム時刻基準参照値との時間の差とし、その差に基づいて制御を実行する。
請求項(抜粋):
圧縮符号化されたビデオ又はオーディオの少なくとも一方のストリームを復号化可能な復号化手段と、前記ビデオ又はオーディオの少なくとも一方のストリームを復号化している最中の当該ビデオ又はオーディオの少なくとも一方のストリーム中のタイムスタンプとシステム時刻基準参照値との差に基づいて、復号タイミングのズレを検出するズレ検出手段と、前記ビデオ又はオーディオの少なくとも一方のストリームの復号タイミングが前記システム時刻基準参照値よりも所定量早い場合には、ビデオ又はオーディオの少なくとも一方のフレームのリピートを行い、逆に前記システム時刻基準参照値よりも所定量遅い場合には、ビデオ又はオーディオの少なくとも一方のフレームのスキップ処理を行うことにより、前記復号タイミングを前記システム時刻基準参照値に合わせるタイミング制御手段とを有する復号化装置において、前記ズレ検出手段は、単位時間又は回数当たりに、前記ビデオ又はオーディオの少なくとも一方のストリームのタイムスタンプと前記システム時刻基準参照値との時間の差をサンプリングし、その平均値を算出する手段を備え、その算出した平均値を、前記ビデオ又はオーディオの少なくとも一方のストリームと前記システム時刻基準参照値との時間の差として前記ズレ検出を実行することを特徴とする復号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04L 7/00 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H04L 7/00 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る