特許
J-GLOBAL ID：200903054592321066
軸受の製作方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
長屋 二郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-203040
公開番号（公開出願番号）：特開平8-047763
出願日： 1994年08月05日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：
【要約】【目的】 本発明の目的は半割円筒形すべり軸受において、軸受メタルを遠心鋳造後、一定温度まで加熱処理して機械的性質の向上とともに鋳造による残留応力の低減をはかり、円筒半割時に生じる変形を少なくし、変形矯正加工の容易化と軸受メタルの耐久性の向上をはかるにある。【構成】 軸受メタルを裏金に鋳造後半割切断前の間に軸受メタルを120°C〜150°Cの温度に加熱保持し、軸受メタルの組織が微細で析出相が均一に分布した最適の状態が得られ機械的性質の向上をはかるにある。
請求項（抜粋）：
円筒形の鋼台の内面にホワイトメタル等の軟質合金を鋳造して製作されるすべり軸受において、前記円筒形の鋼台の内周面に軸受メタルを鋳造した後120°C〜150°Cの温度範囲に加熱処理を加え、しかる後半円筒に分割し、機械加工仕上を行なうことを特徴とする軸受の製作方法。
IPC (3件)：
B22D 13/02 506
, F16C 9/02
, F16C 33/06
