特許
J-GLOBAL ID:200903054593006660

ワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358956
公開番号(公開出願番号):特開2005-119582
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 反転時にネック部に加わる負荷を低減させてワイパブレードの耐久性を向上させることである。【解決手段】 ワイパブレード18aはワイパアームに取り付けられるラバーホルダ21とブレードラバー22とを有している。ブレードラバー22はラバーホルダ21の保持駒23に保持される基部31とフロントガラス12に接するリップ部33とを有しており、リップ部33はネック部35を介して基部31に連ねられて基部31に対して傾動自在となっている。また、基部31とネック部35との間には、当接部38に接して保持駒23との間に空間部41を形成する一対のアーム部36が設けられている。そして、払拭抵抗を受けて傾斜したリップ部33のショルダ33bがアーム部36に接したときには、アーム部36は空間部41狭める方向に弾性変形するようになっている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両に設けられたワイパアームに取り付けられるラバーホルダと、前記ラバーホルダに保持されるブレードラバーとを備え、前記車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードであって、 前記ウインドガラスに接するリップ部と、 前記ラバーホルダに設けられた保持部に保持される基部と、 前記リップ部より払拭方向の幅が狭く形成され、前記リップ部を前記基部に対して傾動自在に連ねるネック部と、 前記基部と前記ネック部との間において前記保持部に対して所定の間隔を空けて対向して形成され、前記リップ部が傾斜したときに前記リップ部のショルダに押されて弾性変形する一対のアーム部とを前記ブレードラバーに設けたことを特徴とするワイパブレード。
IPC (3件):
B60S1/38 ,  B60S1/24 ,  B60S1/40
FI (3件):
B60S1/38 B ,  B60S1/24 ,  B60S1/40 A
Fターム (10件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD09 ,  3D025AE09 ,  3D025AE16 ,  3D025AE26 ,  3D025AE57 ,  3D025AE66 ,  3D025AE76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平7-4220号公報

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