特許
J-GLOBAL ID:200903054593269890

小型蛍光ランプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012148
公開番号(公開出願番号):特開平8-203430
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 管径が2〜5mmの直管状バルブの内面に蛍光体懸濁液を良好な状態で塗布すると共にスムーズに乾燥処理することにある。【構成】 管径が2〜5mmの直管状バルブの内面に蛍光体懸濁液を塗布するに際して、前記蛍光体懸濁液の粘度を5〜80cpsとする。これにより、蛍光体懸濁液の塗布後に乾燥用エアをバルブ内に上方から吹き込む際に、前記蛍光体懸濁液がスムーズに流下するので、前記バルブの下端で固まりができて詰まることはない。また、前記蛍光体懸濁液を塗布後、乾燥用エアを、その風速を乾燥時間前半で大きく、且つ、乾燥時間後半で小さくして前記乾燥初期から乾燥終期まで連続的に供給する。これにより、乾燥時間前半での乾燥速度を上げると共に乾燥時間後半での乾燥速度を下げてバルブの上下部位について膜厚分布の均一性を確保する。
請求項(抜粋):
管径が2〜5mmの直管状バルブの内面に蛍光体懸濁液を塗布するに際して、前記蛍光体懸濁液の粘度を5〜80cpsとし、前記蛍光体懸濁液を塗布後、乾燥用エアを、その風速を乾燥時間前半で大きく、且つ、乾燥時間後半で小さくして前記乾燥初期から乾燥終期まで連続的に供給するようにしたことを特徴とする小型蛍光ランプの製造方法。

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