特許
J-GLOBAL ID:200903054594310410

一成分磁性現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205613
公開番号(公開出願番号):特開平7-043939
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 かぶり、飛び散り、クリーニング不良の無い一成分磁性現像剤を提供する。【構成】 現像剤坦持体上の現像剤をOPC感光体上の静電潜像可視部に向かう方向に付勢する第一のピーク電圧と、現像剤を静電潜像可視部から現像剤担持体に向かう第二のピーク電圧とを有する振動バイアス電圧を現像剤坦持体に印加する画像形成方法に用いられる静電荷像現像用現像剤が結着樹脂と磁性粉とを含む一成分磁性現像剤であって、磁性粉が磁場1Kエルステッドにおける磁化の強さが10〜50emu/gである金属酸化物で形成された磁性体であり、現像剤の鉄粉に対する二成分トリボの絶対値が40μC/g未満であり、かつ磁性現像剤の重量平均粒径が4.0〜10μmである。
請求項(抜粋):
OPC感光体上にローラー帯電手段と像露光手段により静電潜像を形成し、OPC感光体と現像剤層を坦持した現像剤坦持体とを、現像部において上記現像剤層の厚みよりも大きな現像間隙を保持して対向させ現像を行なった後転写材上に転写し、しかる後OPC感光体表面をブレードクリーニングする画像形成方法であって、現像剤坦持体上の現像剤をOPC感光体上の静電潜像可視部に向かう方向に付勢する第一のピーク電圧であって、その電圧レベルが静電潜像可視部の電位と静電潜像背景部の電位の間のレベルである第一のピーク電圧と、現像剤を静電潜像可視部から現像剤担持体に向かう第二のピーク電圧であって、その電圧レベルが上記静電潜像可視部の電位に関して第一のピーク電圧レベルとは逆の側に位置する第二のピーク電圧とを有する振動バイアス電圧を現像剤坦持体に印加する画像形成方法に用いられる静電荷像現像用現像剤において、該現像剤が少なくとも、結着樹脂と磁性粉とを含む一成分磁性現像剤であって、該磁性粉が磁場1Kエルステッドにおける磁化の強さが10〜50emu/gである金属酸化物で形成された磁性体であり、該現像剤の鉄粉に対する二成分トリボの絶対値が40μC/g未満であり、かつ該磁性現像剤の重量平均粒径が4.0〜10μmであることを特徴とする一成分磁性現像剤。
IPC (2件):
G03G 9/083 ,  G03G 15/09 101
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-274442
  • 特開平4-056977
  • 特開昭57-111563
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