特許
J-GLOBAL ID:200903054594378685

プレス機械のスライド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103556
公開番号(公開出願番号):特開平10-291095
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】作動液の流量を大幅に低減することができるとともに、高い制御性が得られ、エネルギ効率もよいプレス機械のスライド駆動装置を提供する。【解決手段】スクリュウプレス100における負荷変動にかかわらず略一定圧又は圧力変動の少ない圧力の作動油を発生する油圧発生装置200と、油圧発生手段200から圧油が供給され、該圧油のエネルギーを回転駆動力に変換し、該回転駆動力をプレス機械のスライド駆動機構に加える回転駆動装置300であって、押し退け容積が変更可能な回転駆動装置300と、回転駆動装置300における押し退け容積を制御することによりスクリュウプレス100のスライド駆動機構に加える駆動トルクを制御するスライド制御回路400とから構成されている。この、スクリュウプレス100を駆動するための駆動トルクは、油圧発生装置200から回転駆動装置300に加えられる圧油の押し退け容積に比例する。
請求項(抜粋):
プレス機械における負荷変動にかかわらず略一定圧又は圧力変動の少ない圧力の作動液を発生する液圧発生手段と、前記液圧発生手段から作動液が供給され、該作動液のエネルギを回転駆動力に変換し、該回転駆動力をプレス機械のスライド駆動機構に加える回転駆動手段であって、押し退け容積が変更可能な回転駆動手段と、前記回転駆動手段における押し退け容積を制御することにより前記プレス機械のスライド駆動機構に加える駆動トルクを制御する押し退け容積制御手段と、を備えたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
IPC (4件):
B30B 1/23 ,  B30B 15/14 ,  B30B 15/22 ,  F15B 11/02
FI (4件):
B30B 1/23 ,  B30B 15/14 C ,  B30B 15/22 B ,  F15B 11/02 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平1-309797
  • 特開昭59-030499

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