特許
J-GLOBAL ID：200903054595085371

超音波トランスデューサ

発明者：
武内 俊

武内 俊 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (3件)： 大胡 典夫 ,  竹花 喜久男 ,  宇治 弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-209472
公開番号（公開出願番号）：特開2004-056352
出願日： 2002年07月18日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：
【課題】超音波放射の有効面積を広く確保することができ、かつ鎖交磁束面積を小さくする接地リード線及び信号入出力リード線の配置も可能となる電極構造による圧電振動子を積層した超音波トランスデューサを提供すること。【解決手段】両面に電極を有する偶数個の圧電振動子1-1、1-2を積層構造に形成して奇数個の電極を備えた振動子体1と、この振動子体の上面に配置され、表面に電極3bを備えた非圧電体の音響整合層2と、この振動子体の下面に固着されるバッキング材7と、接地リード線5及び信号入出力リード線6とから成り、前記振動子体1の奇数個の電極3a、4a、4b、及び前記音響整合層の電極3bから成る遇数個の電極が、交互に接続されて2つの電極組を形成して成ることを特徴とする超音波トランスデューサ。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
両面に導電体を有する偶数個の圧電振動子を積層構造に形成して奇数個の電極を形成した振動子体と、 この振動子体の一方の面に配置され、表面に電極を備えた音響整合層と、 この振動子体の前記面と反対側の面に固着されるバッキング材と、 前記振動子体の奇数個の電極及び前記音響整合層の電極から成る偶数個の電極が、交互に接続されて2つの電極組を形成して成り、 前記2つの電極組のうち一方に接続された接地リード線と他方に接続された信号入出力リード線とを有することを特徴とする超音波トランスデューサ。
IPC (5件)：
H04R17/00 ,  A61B8/00 ,  B06B1/06 ,  G01N29/24 ,  G01S7/521
FI (7件)：
H04R17/00 330E ,  H04R17/00 330H ,  H04R17/00 330J ,  A61B8/00 ,  B06B1/06 Z ,  G01N29/24 ,  G01S7/52 A
Fターム (45件)：
2G047CA01 ,  2G047EA04 ,  2G047EA05 ,  2G047GB02 ,  2G047GB13 ,  2G047GB21 ,  2G047GB23 ,  2G047GB28 ,  2G047GB32 ,  4C301EE04 ,  4C301EE06 ,  4C301GB03 ,  4C301GB19 ,  4C301GB20 ,  4C301GB21 ,  4C301GB33 ,  4C601EE02 ,  4C601EE03 ,  4C601GB01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB04 ,  4C601GB19 ,  4C601GB20 ,  4C601GB24 ,  4C601GB41 ,  5D019BB02 ,  5D019BB14 ,  5D019BB25 ,  5D019BB28 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019GG06 ,  5D107AA03 ,  5D107AA14 ,  5D107BB07 ,  5D107CC03 ,  5D107CC11 ,  5J083AB17 ,  5J083AC13 ,  5J083AC18 ,  5J083CA01 ,  5J083CA24 ,  5J083CB01 ,  5J083CB11 ,  5J083CB18
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 超音波振動子及びその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-139450   出願人：アロカ株式会社
  • 超音波探触子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-109211   出願人：ジーイー横河メディカルシステム株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM