特許
J-GLOBAL ID:200903054595216964
基準照射光検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277532
公開番号(公開出願番号):特開平11-118488
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 従来は、基準照射光を検出するための作業の効率が悪く、作業ミスが発生する可能性も高くなっていた。【解決手段】 基準照射光検出装置104は、第1受光部112及び第2受光部114と、表示部118とを有する。指標144が本体130に設けらる。基準照射光検出装置104は、第1受光部112と第2受光部114との間の距離を記憶する受光部間距離記憶回路と、この距離情報を用いて、第1受光部112及び第2受光部114の出力する受光結果信号に基づいて基準照射光検出装置104の傾きを演算する傾き演算回路とを備える。表示部118は、基準照射光検出装置104の傾きを表示する。ブザー156が基準照射光検出装置104の傾きに関する警告信号を発生させる。
請求項(抜粋):
光源の発光する基準照射光を検出する基準照射光検出装置であって、互いに間隔を隔てて設けられ、基準照射光を入射するための第1受光部及び第2受光部と、前記第1受光部と前記第2受光部の少なくとも一方の出力する出力信号に基づいて前記基準照射光の受光状態を検出する受光状態検出手段と、前記受光状態検出手段の出力する出力信号に基づいて受光状態を表示する表示部と、前記表示部に対応した位置に設けられた指標と、前記第1受光部と前記第2受光部との間の距離を記憶している受光部間距離記憶手段と、受光部間距離記憶手段の記憶している前記第1受光部と前記第2受光部との間の距離に関する情報を入力して、前記第1受光部及び前記第2受光部の出力する出力信号に基づいて、基準照射光検出装置の傾き状態を演算する傾き演算手段と、前記傾き検出手段の出力する出力信号に基づいて傾きに関する情報を出力する傾き情報出力手段と、を備えていることを特徴とする基準照射光検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 15/06 T
, G01C 5/00 N
引用特許:
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