特許
J-GLOBAL ID:200903054595451386

コンテナクレーン及びコンテナターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375726
公開番号(公開出願番号):特開2006-182467
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 コンテナヤードに遠隔無人運転システムを導入する場合に、コンテナクレーの移動域に障害物が侵入することを防ぐフェンス等を設けた場合でも、シャシが作業用レーンと通過用レーンの車線変更を容易に行えて、コンテナヤードにおける作業の円滑化を図れるコンテナクレーンを提供する。【解決手段】 ヤード式橋形クレーン4の桁4cの一端部を伸長させて伸長部4gとし、該伸長部4gの下方に、通過用レーンLpを、作業用レーンLjと並んで設ける。作業用レーンLjは作業用のシャシ5jが荷役作業のために停止するレーンとし、通過用レーンLpは作業中のシャシ5jを他のシャシ5pが追い越すレーンとする。前記伸長部4gはトロリ4dの移動範囲外として、レーンLpでの荷役作業を行わないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンテナヤードで、地上とシャシとの間のコンテナの積み込み、積み卸しの荷役作業を行う際に、コンテナとシャシとを跨いだ状態で作業を行う橋形のコンテナクレーンにおいて、 トロリの荷役作業のための横行範囲を越えて桁を伸長させた伸長部を設け、 前記伸長部の下方にシャシの通過用レーンを配して、 前記桁の下方に、作業用レーンと通過用レーンとを並列させて配したことを特徴とするコンテナクレーン。
IPC (2件):
B66C 19/00 ,  B65G 63/00
FI (2件):
B66C19/00 B ,  B65G63/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る