特許
J-GLOBAL ID:200903054595772964

圧電振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305346
公開番号(公開出願番号):特開2007-013910
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】従来の圧電振動子では、実装基板上に支持した際に、重心が基部またはその近傍に位置し、支持腕部の幅を広くしなければならないという問題があった。【解決手段】本発明の圧電振動子1は、振動腕部2、3と、基部4と、サイド基部5、6とから構成されている。振動腕部2、3は、先端部及びその近傍領域に幅広く形成された領域を有している。この構造により、サイド基部5、6に形成された端子電極を介して実装基板上に圧電振動子1を支持すると、圧電振動子1の重心が振動腕部2、3の中央部近傍へと位置する。そして、圧電振動子1が安定状態で支持されることで、サイド基部5、6での機械的強度の必要性が低減し、サイド基部5、6の幅を狭くすることができる。その結果、圧電振動子1が小型化し、パッケージサイズの小型化が実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屈曲モードで振動し、上下面及び側面を有する一対の振動腕部と、 前記振動腕部の一端側と一体に形成されている基部と、 前記基部と一体に形成され、前記振動腕部の側面に沿って延在する一対のサイド基部とを有し、 前記振動腕部は前記一端側から一定幅で延在し、前記振動腕部の他端側近傍に前記一定幅よりも広い幅となる段差部を有していることを特徴とする圧電振動子。
IPC (5件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/215 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/22
FI (5件):
H03H9/19 J ,  H03H9/215 ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A ,  H01L41/22 Z
Fターム (10件):
5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108DD05 ,  5J108EE13 ,  5J108KK01 ,  5J108KK07 ,  5J108MM11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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