特許
J-GLOBAL ID:200903054596819778

EGR用冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066860
公開番号(公開出願番号):特開平10-259763
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は排気系から吸気系へ還流される排気ガスの冷却を行うEGR用冷却装置に関し、冷却水の流路長を長くすることにより、排気ガスに対する冷却効率を向上させることを課題とする。【解決手段】エンジン11の排気通路14から排気ガスの一部を取り出し吸気通路13へ際循環させるEGR配管16に設けられ、このEGR配管16内を流れる排気ガスを冷却水を用いて冷却するEGR用冷却装置において、EGR配管16に接続された内筒20を覆うよう外筒21を配設すると共に、内筒20と外筒21との間に記冷却水が流れるよう構成する。更に、内筒20と外筒21との間に冷却水の流路長を実質的に増大させる絞り部22を設ける。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系から排気ガスの一部を取り出し吸気系へ際循環させるEGR配管に設けられ、該EGR配管内を流れる排気ガスを冷却水を用いて冷却するEGR用冷却装置において、前記EGR配管に接続された内筒を覆うよう配設されると共に、前記冷却水が内部を流れるよう構成された外筒と、前記内筒と前記外筒との間に配設され、前記冷却水の実質的な流路長を増大させる仕切り部とを設けたことを特徴とするEGR用冷却装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F01P 3/12
FI (2件):
F02M 25/07 580 E ,  F01P 3/12

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