特許
J-GLOBAL ID:200903054597126695

直流安定化電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024726
公開番号(公開出願番号):特開2000-222050
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、出力電圧が安定状態であるときは、出力飽和防止回路が解除して、入出力端子間電圧差が小さくなるような直流安定化電源回路を提供することを目的とする。【解決手段】直流安定化電源回路の出力飽和防止回路3’内に、スイッチ5をPNP型トランジスタQ3のコレクタとNPN型トランジスタQ4のコレクタの間に接続して、出力端子OUTにかかる電圧が安定状態になったとき、スイッチ5を開放状態にして、出力飽和防止回路3’を直流安定化電源回路から切断した状態にすることによって、PNP型トランジスタQ1のベース電流を大きくするとともに、エミッタ・コレクタ間電圧を低くして、入出力端子間電圧差を小さくする。
請求項(抜粋):
直流電圧が入力される入力端子と、直流電圧を出力する出力端子と、前記入力端子に入力電極が接続されるとともに前記出力端子に出力電極が接続されたトランジスタと、前記出力端子にかかる電圧を分圧した電圧を前記トランジスタの制御電極に負帰還して前記トランジスタを流れる電流量を調整するトランジスタ制御回路と、前記トランジスタを流れる電流が所定値以上になったとき前記トランジスタを流れる電流量を抑制する出力飽和防止回路と有し、入力された直流電圧を安定化して出力する直流安定化電源回路において、前記出力飽和防止回路をON/OFFするスイッチ手段を、該出力飽和防止回路内に設け、前記出力端子から出力される電圧が安定状態まで立ち上がるときに、前記出力飽和防止回路をONの状態にするとともに、前記出力端子から出力される電圧が安定状態となったときに、前記出力飽和防止回路をOFFの状態にすることを特徴とする直流安定化電源回路。
Fターム (9件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE03 ,  5H430EE12 ,  5H430FF04 ,  5H430FF13 ,  5H430GG08 ,  5H430HH03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電子回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196747   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 直列制御形レギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-086119   出願人:東光株式会社
  • 特開昭62-029218
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 電子回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196747   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 直列制御形レギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-086119   出願人:東光株式会社
  • 特開昭62-029218
全件表示

前のページに戻る