特許
J-GLOBAL ID:200903054597556312

ウインドウ表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298775
公開番号(公開出願番号):特開平7-154684
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 映像通信端末のウインドウ表示制御方法に関し、カメラから入力した人物像をウインドウの中央に見易く表示するため、パンニングやズーミングの機能を経済的に提供することを目的とする。【構成】 ディジタルビデオ映像をパソコンあるいはワークステーションに表示するウインドウ表示装置の動画フレームメモリ制御部において、システム制御部10の制御により読出開始アドレス指定部8は、フレームメモリ上の読出開始アドレスを指定し、動画フレームメモリ部4内の任意のアドレスのディジタルビデオ映像データを読出すように構成する。次に、グループウインドウ表示制御装置において、複数のフレームメモリ制御部とシステム制御部と画素データ調停部と表示制御信号発生部とを有し、該表示制御信号発生部がグループウインドウの表示位置によりその領域を設定できる手段を具備するように構成する。
請求項(抜粋):
動画像通信が可能な映像通信端末において、該映像通信端末を構成する動画フレームメモリ制御部(1)に、ディジタルビデオ信号のスケーリングを行うスケーリング部(2)と、ディジタルビデオ映像データを格納する動画フレームメモリ部(4)と、該フレームメモリ手段に対する書込みアドレスを発生する書込アドレス発生部(3)と、フレームメモリ手段に対してディジタルビデオデータを書込む制御を行う書込制御部(5)と、該書込制御手段に対してディジタルビデオデータを書込むべきフレームメモリの開始アドレスを指定する書込開始アドレス指定部(6)と、フレームメモリ手段に対する読出しアドレスを発生する読出アドレス発生部(9)と、格納しているディジタルビデオデータをフレームメモリから読出させる制御を行う読出制御部(7)と、該読出制御手段に対してディジタルビデオデータを読出すべきフレームメモリの開始アドレスを指定する読出開始アドレス指定部(8)とを有し、受信した相手動画像データをスケーリング部(2)、書込開始アドレス指定部(6)、読出開始アドレス指定部(8)によって処理すにことにより、相手動画像を表示するウインドウのパンニング、ズーミング機能を実現することを特徴とするウインドウ表示制御装置。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  G06F 3/14 350 ,  G09G 5/00 550

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