特許

J-GLOBAL ID：200903054598725770

鉛蓄電池用極板群の耳列群の鋳造ストラップによる溶接法

発明者： 箱崎 満彦 ,  藤野 隆幸 ,  蛭田 友喜 ,  鈴木 寿一 ,  津吹 明宏
出願人/特許権者： 古河電池株式会社
代理人 (1件)： 北村 和男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-018161
公開番号（公開出願番号）：特開平9-190812
出願日： 1996年01月08日
公開日（公表日）： 1997年07月22日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 極板群の耳群列を鋳造ストラップに溶接するに当たり、その全ての耳を鋳造ストラップに等しく且つ密着性を向上させて溶接し得られ、その鋳造ストラップを具備した極板群を用いて鉛蓄電池寿命の向上をもたらすようにした。【解決手段】 極板群1の耳列群をストラップ鋳造用鋳型の融鉛に挿入し、鋳造ストラップを溶接するに当たり、その溶接に先立ち、該耳列群を加熱された砂浴6に挿入して加熱する。

請求項（抜粋）：

キャストオンストラップ法により鋳造されるストラップに極板群の耳列群を溶接するに当たり、該耳列群を砂浴により予め加熱(予熱)することを特徴とする鉛蓄電池用極板群の耳列群の鋳造ストラップによる溶接法。