特許
J-GLOBAL ID:200903054599345890

有機物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275760
公開番号(公開出願番号):特開平9-117742
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 酸化触媒を内蔵する脱臭器の使用による高い脱臭性能を維持したまま、運転コストの低下を図ると共に、設置場所に制限を受けずに排気の直接的な放出が可能となる廃棄物処理装置を提供する。【解決手段】 有機物を分解処理する処理槽1からの排気を、排気風路5中途の加熱器7に通して加熱し、酸化触媒を内蔵する脱臭器6に通して脱臭する。脱臭器6の出側の通気を、処理槽1の底部に配した熱交換器E2 に導き、処理槽1の内部を加熱する。また、脱臭器6の出側の通気を、給気風路4の中途に配した熱交換器E3 に導き、給気風路4を経て処理槽1の内部に導入される給気を予熱する。
請求項(抜粋):
有機物を分解処理する処理槽の内部に給気し、該処理槽の内部に生成されるガスを伴って排気させ、この排気を、加熱器に通して加熱し、酸化触媒を内蔵する脱臭器に通して脱臭した後に外気に放出する有機物処理装置において、前記処理槽の内部を、前記脱臭器の出側の通気により加熱する熱交換器を具備することを特徴とする有機物処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/36 ZAB H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 厨芥処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200917   出願人:松下電工株式会社
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208718   出願人:株式会社オークス, 東京瓦斯株式会社
  • 生ゴミ処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156650   出願人:ヤンマー農機株式会社
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