特許
J-GLOBAL ID:200903054599941892

コンピュータベースの文書処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143504
公開番号(公開出願番号):特開平10-097397
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータネットワークで利用可能な文書表現を提供する方法を提供する。【解決手段】 第1表現及び第2表現は解像度依存構造化表現である。例えば、第1表現が利用可能なサーバ2705からネットワーク2710に接続されたクライアントコンピュータ2720へネットワークを介して第1表現を伝送することができる。第2表現は、人間によって可読の非デジタル形式である文書の第3表現2735に変換される。例えば、ネットワークに接続された委託プリント設備2730に第2表現を保護しながらネットワークを介して伝送することができる。委託設備は、例えば文書のハードコピーをプリントすることによって第3表現を生成できる。
請求項(抜粋):
コンピュータベースの文書処理方法であって、文書の第1構造化表現(以下「開始表現」とする)を含むデジタル情報の第1セットをプロセッサに提供するステップを含み、前記開始表現は解像度に依存しない表現であり、複数の画像の集まりが前記開始表現から取得可能であり、このような各取得可能な画像の集まりは少なくとも1つの画像を含み、前記各集まりにおける各画像は前記文書の少なくとも一部分の画像であり、前記各集まりにおける各画像は固有解像度を有し、プロセッサを用いて、前記文書の第2構造化表現(以下「低解像度表現」とする)を含むデジタル情報の第2セットを前記デジタル情報の第1セットから生成するステップを含み、前記低解像度表現は特定の画像の集まり(以下「低解像度画像の集まり」とする)のロスレス表現であり、前記低解像度画像の集まりは前記開始表現から取得可能な前記複数の画像の集まりのうちの1つであり、前記低解像度画像の集まりにおける各画像は第1の固有解像度(以下「低解像度」とする)を有し、前記低解像度表現は複数のトークン(以下「低解像度トークン」とする)及び複数の位置を含み、前記デジタル情報の第2セットの生成は前記開始表現から前記低解像度トークンを抽出するステップを含み、各低解像度トークンは前記低解像度画像の集まりのサブ画像を表すピクセルデータのセットを含み、前記開始表現から前記低解像度表現の複数の位置を決定するステップを含み、前記低解像度表現の各位置は前記低解像度画像の集まりにおけるサブ画像(以下「低解像度サブ画像」とする)の位置であり、前記低解像度サブ画像は前記低解像度トークンのうちの1つからのサブ画像のうちの1つであり、前記低解像度サブ画像のうちの少なくとも1つは複数のピクセルを有すると共に前記画像の集まりにおいて1つよりも多い位置で生じ、プロセッサを用いて、文書の第3構造化表現(以下「高解像度表現」とする)を含むデジタル情報の第3セットを前記デジタル情報の第1セットから生成するステップを含み、前記高解像度表現は特定の画像の集まり(以下「高解像度画像の集まり」とする)のロスレス表現であり、前記高解像度画像の集まりは前記開始表現から取得可能な複数の画像の集まりのうちの1つであり、前記高解像度画像の集まりにおける各画像は第2の固有解像度(以下「高解像度」とする)を有し、前記高解像度は前記低解像度よりも大きく、前記高解像度表現は複数のトークン(以下「高解像度トークン」とする)及び複数の位置を含み、前記デジタル情報の第3セットの生成は前記開始表現から前記高解像度トークンを抽出するステップを含み、各高解像度トークンは前記高解像度画像の集まりのサブ画像を表すピクセルデータのセットを含み、前記開始表現から前記高解像度表現の複数の位置を決定するステップを含み、前記高解像度表現の各位置は前記高解像度画像の集まりにおけるサブ画像(以下「高解像度サブ画像」とする)の位置であり、高解像度サブ画像は前記高解像度トークンのうちの1つからのサブ画像のうちの1つであり、前記高解像度サブ画像のうちの少なくとも1つは複数のピクセルを有すると共に前記画像の集まりにおいて1つよりも多い位置で生じ、このようにして生成された前記デジタル情報の第2セット及び第3セットを後の使用のために利用可能にするステップを含む、コンピュータベースの文書処理方法。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/27
FI (3件):
G06F 3/12 G ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/20 550 E

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