特許
J-GLOBAL ID:200903054601508930
光機能化自己組織化単分子膜の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061255
公開番号(公開出願番号):特開2001-247540
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、共役3重結合系チオールSAM膜において紫外線照射重合過程にて、高い分子間共役重合度を達成し、かつ、紫外線照射によるSAM膜表面の紫外線酸化を防止する効果的な光重合方法を導入するものである。【解決手段】 自己組織化分子膜内部で、紫外線照射下、分子間架橋反応を起こす過程にて 紫外線照射を空気排除した密閉系にて進行させる。具体的には紫外線照射時に不活性ガスで置換された密閉雰囲気下にて分子間架橋反応を起こすことを特徴とする製造方法。また、紫外線照射時に自己組織化分子膜及びその基板を高真空状態にて密閉放置した状態で、分子間架橋反応を起こすことを特徴とする自己組織化分子膜の製造方法。
請求項(抜粋):
フッ素鎖を主鎖または側鎖に含み、かつジアセチレン構造を分子主鎖に含んだイオウ化合物またはシラン系化合物から構成され、固体基板表面に化学吸着されて自発的に単分子膜を形成することを特徴とする自己組織化分子膜。
IPC (6件):
C07C323/05
, C08F 2/48
, C08F 38/00
, C08J 5/18 CER
, G03F 7/025
, C08L 49:00
FI (6件):
C07C323/05
, C08F 2/48
, C08F 38/00
, C08J 5/18 CER
, G03F 7/025
, C08L 49:00
Fターム (26件):
2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC29
, 2H025BC77
, 2H025BC83
, 4F071AA06
, 4F071AA39
, 4F071AF14
, 4F071AF29
, 4F071BB10
, 4F071BC01
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB99
, 4H006TA04
, 4J011QA32
, 4J011QA40
, 4J011QA48
, 4J011TA07
, 4J011UA01
, 4J011VA01
, 4J100AT13P
, 4J100BA52P
, 4J100BB18P
, 4J100CA01
, 4J100JA43
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