特許
J-GLOBAL ID:200903054602238251

命令バッファ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308394
公開番号(公開出願番号):特開平6-161751
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 分岐先命令フェッチの起動を指示するための分岐先フェッチ指示信号を生成する分岐先フェッチ指示回路と、分岐先命令語とカレント命令語とを切替えて前記命令バッファに格納するリソースセレクタと、リソースセレクタにおける切替えの指示を行うためのリソース指示信号を生成するリソース指示回路とを設け、分岐の判定が終了する前に分岐先命令フェッチを起動する。また、AステージおよびOステージおよびWステージの各ステージに分岐判定回路を設け、各ステージで分岐判定を行う命令を設ける。【効果】 分岐性能を高速にし、かつ命令バッファを1個のみとしてハードウエアを削減することが可能になる。また、条件判定のタイミングが異なる複数の分岐命令のサポートを行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
先取命令を格納する命令バッファと、分岐先命令フェッチの起動を指示するための分岐先フェッチ指示信号を生成する分岐先フェッチ指示回路と、分岐先命令語と現在実行している命令の非分岐側の後続命令語であるカレント命令語とを切替えて前記命令バッファに格納するリソースセレクタと、前記リソースセレクタにおける分岐先命令語とカレント命令語との切替えの指示を行うためのリソース指示信号を生成するリソース指示回路と、前記命令バッファの出力信号を2段の命令レジスタを介して入力して分岐の判定を行う分岐判定回路とを備え、前記分岐判定回路の出力信号を前記リソース指示回路に入力することを含むことを特徴とする命令バッファ制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/38 330 ,  G06F 9/38 310

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