特許

J-GLOBAL ID：200903054602390940

防眩フィルム、偏光板及び透過型表示装置

発明者： 前川 知之
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-360614
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180611
出願日： 1998年12月18日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 防眩フィルムにおいて、所望範囲内の曇価であり、写り込み性を低下させることなく、透過鮮明性を向上し、且つシンチレーションを低下させることができるようにした防眩フィルムを得る。【解決手段】 防眩フィルム10は、透明基材フィルム12と防眩層18を積層してなり、防眩層18は透光性樹脂14中に、透光性微粒子16及び46を含み、透光性微粒子16及び46と透光性樹脂14との屈折率の差が0.03以上、0.20以下であり、且つ、透光性微粒子16と46では屈折率の差を有するように構成する。

請求項（抜粋）：

少なくとも透明基材フィルムと、透光性樹脂中に少なくとも2種類以上の透光性微粒子を含む防眩層と、を積層してなる防眩フィルムであって、前記透光性微粒子と前記透光性樹脂との屈折率の差が0.03以上、0.20以下であり、且つ、前記2種類以上の透光性微粒子が屈折率の差を有することを特徴とする防眩フィルム。

IPC (3件)：

G02B 5/02 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

FI (3件)：

G02B 5/02 B ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

Fターム (18件)：

2H042BA02 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H049BA27 ,  2H049BB43 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H049BC24 ,  2H091FA08X ,  2H091FA37X ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB04 ,  2H091FB12 ,  2H091FB13 ,  2H091FC23 ,  2H091FD06 ,  2H091KA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光制御層、その形成方法、および応用装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-100578   出願人：旭硝子株式会社
• ノングレアシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-366891   出願人：日本化薬株式会社