特許
J-GLOBAL ID:200903054602908907

口部材付きパウチ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160541
公開番号(公開出願番号):特開2000-344252
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】袋状の容器本体内に空気が残留しにくく、充填された内容物の漏れを防止することのできる口部材付きパウチ容器を提供する。【解決手段】一対の外装シート11及びその両側部から内側に折り込まれる一対のガセットシート12からなる容器本体10と、容器本体10に取り付けられる口部材20とから構成されており、容器本体10はガセットシート12の周縁が外装シート11の周縁に、また、外装シート11の上下縁部が相互にヒートシールされることで袋状に形成されている。ガセットシート12と外装シート11の上端コーナー部のヒートシール領域Sは、容器本体10の内部空間が上方に向かって徐々に狭くなるように内方に張り出しており、その内縁eがガセットシート12の折込縁12aの上端からガセットシート12の側縁に向かって45度の角度で延びる線よりも内側に突出するように膨らんだ曲線となるように設定されている。
請求項(抜粋):
固着部の上部に注口や飲口が形成された口部材と、表裏一対の外装シート及び両外装シートの両側部から内側に折り込まれてガセット部を形成する左右一対のガセットシートを有し、前記ガセットシートの周縁部が前記外装シートにヒートシールされると共に前記外装シートの上縁部及び下縁部が相互にヒートシールされることで袋状に形成された容器本体とを備え、前記口部材の固着部が、前記外装シートの上縁部の間に挿入された状態で、前記外装シートにヒートシールされている口部材付きパウチ容器において、袋状の前記容器本体の内部空間が上方に向かって徐々に狭くなるように、前記ガセットシートと前記外装シートの上端コーナー部のヒートシール領域を内方に張りださせるようにしたことを特徴とする口部材付きパウチ容器。
IPC (2件):
B65D 33/36 ,  B65D 30/16
FI (2件):
B65D 33/36 ,  B65D 30/16 F
Fターム (6件):
3E064AA13 ,  3E064EA07 ,  3E064EA18 ,  3E064HF09 ,  3E064HG10 ,  3E064HS04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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