特許
J-GLOBAL ID:200903054604114452

カウンタ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302211
公開番号(公開出願番号):特開平5-143524
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、カウンタへのアクセスを制御するカウンタ制御方式に関し、ハードウェア量の削減を実現することを目的とする【構成】カウンタ2に対応付けて備えられるバッファ3の一部をデータバス4のバス長と同じ長さ削除するとともに、この削除部分に対応付けられるカウンタ部分9をデータバス4に直接接続する構成を採り、データを読み出すときには、非削除部分に対応付けられるカウンタ部分11のデータを非削除部分のバッファ部分10に読み出すときに、削除部分に対応付けられるカウンタ部分9のデータを同時にデータバス4を介して読み出していくよう処理し、データを書き込むときには、非削除部分のバッファ部分10に展開したデータを非削除部分に対応付けられるカウンタ部分11に転送していくときに、削除部分に対応付けられるカウンタ部分9に書き込むデータを同時に書き込んでいくように構成する。
請求項(抜粋):
逐次更新されるデータを管理するカウンタ(2) と、データバス(4) に接続されて、該カウンタ(2) から読み出すデータ又は該カウンタ(2) に書き込むデータを一時的に保持するバッファ(3) とから構成されるカウンタ装置において、上記バッファ(3) の一部分であって、上記データバス(4) のバス長と同じ長さのバッファ部分(8) を削除するとともに、該削除部分に対応付けられるカウンタ部分(9) を上記データバス(4) に直接接続する構成を採り、カウンタ(2) からデータを読み出すときには、非削除部分のバッファ部分(10)に対応付けられるカウンタ部分(11)のデータを該バッファ部分(10)に読み出すときに、削除部分のバッファ部分(8) に対応付けられるカウンタ部分(9) のデータを同時にデータバス(4)を介して読み出していくよう処理し、一方、カウンタ(2) にデータを書き込むときには、非削除部分のバッファ部分(10)に展開したデータを該非削除部分に対応付けられるカウンタ部分(11)に転送していくときに、削除部分のバッファ部分(8)に対応付けられるカウンタ部分(9) に書き込むデータを同時に該カウンタ部分(9) に書き込んでいくよう処理することを、特徴とするカウンタ制御方式。

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