特許
J-GLOBAL ID:200903054605471488

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143238
公開番号(公開出願番号):特開平7-005361
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 変倍比が8倍〜12倍程度の高変倍比であって、かつ、広画角で小型の特にビデオカメラ用に適したズームレンズ。【構成】 可動で移動軌跡が広角端位置よりも望遠端位置の方が物体側に変位する正の第1群L1と、可動で移動軌跡が広角端位置よりも望遠端位置の方が像側に変位する負の第2群L2と、可動で移動軌跡が広角端位置よりも望遠端位置の方が物体側に変位する正の第3群L3と、可動で正又は負の第4群L4とからなり、f<SB>1 </SB>を第1群L1の焦点距離、f<SB>W </SB>、f<SB>T </SB>をそれぞれ広角端、望遠端での全系の焦点距離、β<SB>2W</SB>、β<SB>2T</SB>をそれぞれ広角端、望遠端での第2群L2の結像倍率とすると、(1)2.6<f<SB>1 </SB>/(f<SB>W </SB>・f<SB>T </SB>)<SP>1/2 </SP><6,(2)-1.2<β<SB>2T</SB><-0.7,(3)3.2<β<SB>2T</SB>/β<SB>2W</SB><8,を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、広角端から望遠端への変倍に際して光軸に沿って移動すると共に、その移動軌跡が広角端位置よりも望遠端位置の方が相対的に物体側に変位するように設けられ、かつ、全体として正の屈折力を有する第1レンズ群と、広角端から望遠端への変倍に際して光軸に沿って移動すると共に、その移動軌跡が広角端位置よりも望遠端位置の方が相対的に像側に変位するように設けられ、かつ、全体として負の屈折力を有する第2レンズ群と、広角端から望遠端への変倍に際して光軸に沿って移動すると共に、その移動軌跡が広角端位置よりも望遠端位置の方が相対的に物体側に変位するように設けられ、かつ、全体として正の屈折力を有する第3レンズ群と、広角端から望遠端への変倍に際して光軸に沿って移動する、全体として正又は負の屈折力を有する第4レンズ群と、からなり、以下の条件(1)〜(3)を満足するズームレンズ。(1) 2.6<f<SB>1 </SB>/(f<SB>W </SB>・f<SB>T </SB>)<SP>1/2 </SP><6(2) -1.2<β<SB>2T</SB><-0.7(3) 3.2<β<SB>2T</SB>/β<SB>2W</SB><8ただし、f<SB>1 </SB>は第1レンズ群の焦点距離、f<SB>W </SB>、f<SB>T </SB>はそれぞれ広角端、望遠端での全系の焦点距離、β<SB>2W</SB>、β<SB>2T</SB>はそれぞれ広角端、望遠端での第2レンズ群の結像倍率、である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-296809
  • 特開平4-181911
  • 特開昭58-127908
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-296809
  • 特開平4-181911
  • 特開昭58-127908
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