特許
J-GLOBAL ID:200903054606588044

動画像圧縮符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258861
公開番号(公開出願番号):特開平5-103315
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】動画像符号化をリアルタイムで行うときの情報量制御に係り、フレーム相関の低い画面があってもそのフレームにおける情報量発生の急増を抑えることができる動画像符号化方式を提供する。【構成】フレーム単位の発生情報量を計数する手段と、ブロック単位で発生情報量を予測する手段を持ち、その両者の結果をもとにブロック単位で量子化パラメータを決定する。
請求項(抜粋):
複数画面からなる画像シーケンスの各画面を複数ブロックに分割し、前記各ブロックについては動き予測した後に変換符号化を行う動画像圧縮符号化方式において、符号化の結果発生した情報量を計数し出力する発生情報量計数手段と、前記各ブロックの符号化後の発生情報量を予測し出力する発生情報量予測手段と、前記発生情報量計数手段の出力と前記発生情報量予測手段の出力とから量子化パラメータを決定する量子化パラメータ制御手段を設け、前記量子化パラメータに従って各ブロックの変換係数を量子化する際の量子化ステップを変化し、符号化後の発生情報量を制御することを特徴とする動画像圧縮符号化方式。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-190390
  • 特開昭50-114913
  • 特開平2-262786

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