特許
J-GLOBAL ID:200903054607100550

吸収冷凍機、及び、コジェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374832
公開番号(公開出願番号):特開2001-194026
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 負荷変動に対する追従性が高く、かつ、低コストで構成可能な吸収冷凍機、及び、コジェネレーションシステムの提供を目的とする。【解決手段】 コジェネレーションシステムCGSは、発電ユニット1と吸収冷凍機10とを組み合わせたものである。吸収冷凍機10では、冷水出口ラインL2で冷水の温度を計測する冷水出口温度計T1と、蒸発器20内に滞留する冷媒液RLを流量調整しながら、冷媒液ラインL30を介して吸収器30内に給送可能な第1給送ポンプPR1と、冷水出口温度計T1の計測値に基づいて、第1給送ポンプPR1を制御する制御装置90とを備える。これにより、吸収冷凍機10は、負荷変動に対する高い追従性を有する。
請求項(抜粋):
蒸発器で気化した冷媒を吸収器で吸収溶液に吸収させ、再生器で吸収溶液と冷媒とを分離し、分離された冷媒を凝縮器で凝縮させた後、蒸発器で再度気化させる吸収冷凍機において、前記蒸発器内を通過するように配置されており、冷水を流通させる冷水ラインと、前記冷水ラインの蒸発器出口で冷水の温度を計測する温度計測手段と、前記蒸発器内に滞留する冷媒液を流量調整しながら前記吸収器内に給送可能な冷媒給送手段と、前記温度計測手段の計測値に基づいて、前記冷媒給送手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (3件):
F25B 27/02 ,  F25B 15/00 306 ,  F25B 15/00
FI (3件):
F25B 27/02 K ,  F25B 15/00 306 R ,  F25B 15/00 306 X
Fターム (15件):
3L093BB11 ,  3L093BB26 ,  3L093EE04 ,  3L093EE11 ,  3L093EE14 ,  3L093EE17 ,  3L093EE25 ,  3L093GG01 ,  3L093GG02 ,  3L093GG07 ,  3L093HH08 ,  3L093HH15 ,  3L093JJ02 ,  3L093JJ06 ,  3L093KK03

前のページに戻る