特許
J-GLOBAL ID:200903054608171523

渦流探傷装置のマルチコイル式プローブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220072
公開番号(公開出願番号):特開2006-038676
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 各探傷コイルと検査対象面の間隔のばらつきを可及的に少なくして、検査精度の向上を図ることのできる渦流探傷装置のマルチコイル式プローブを提供する。【解決手段】 表面側が検査対象面8aに直接接触するシート部材11を設け、このシート部材11の裏面に複数の探傷コイル9を固着する。探傷コイル9を保持する保持部材10に収容穴13を形成し、各収容穴13に対応する探傷コイル9を収容した状態でシート部材11の裏面を保持部材10の前面に接着する。このとき各探傷コイル9と収容穴13の底部の間に空間部ができるようにし、この空間部によって各探傷コイル9の高さのばら付きを吸収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保持部材に支持された複数の探傷コイルの端面が検査対象面に向けられて探傷を行なう渦流探傷装置のマルチコイル式プローブにおいて、 検査対象面側にシート部材を設け、このシート部材の裏面に前記複数の探傷コイルを固着すると共に、この各探傷コイルの背部を非拘束にして前記シート部材の裏面を前記保持部材に固着したことを特徴とする渦流探傷装置のマルチコイル式プローブ。
IPC (1件):
G01N 27/90
FI (1件):
G01N27/90
Fターム (8件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB28 ,  2G053DA01 ,  2G053DB03 ,  2G053DB24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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