特許
J-GLOBAL ID:200903054608745961

ビットマップイメージデータの縮小方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323467
公開番号(公開出願番号):特開平7-182502
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 ビットマップイメージデータの縮小方式に関し、イメージデータをある倍率で縮小するときに生じるイメージの形崩れを対話的に補正することを目的とする。【構成】 縮小前後のイメージデータを格納するメモリ手段10と、縮小率に従ってあらかじめ決められた行方向及び/又は列方向の間引き位置のドットデータを間引く間引き変換手段20と、縮小前後のイメージデータを表示する表示手段30と、表示手段30を見ながら間引き位置の変更を指示するシフト指示手段40とを備え、間引き位置を対話的にシフトさせて、元のイメージの主要部分を成す図形要素の消失をできるだけ少なくするようにした。
請求項(抜粋):
ビットマップイメージデータを縮小するときに元のイメージを損なうことなく対話的に処理するビットマップイメージデータの縮小方式において、元のビットマップイメージデータを格納する領域と縮小後のビットマップイメージデータを格納する領域とを有するメモリ手段(10)と、前記元のビットマップイメージデータから縮小率に従ってあらかじめ決められた行方向及び/又は列方向の間引き位置のドットデータを間引いて縮小されたビットマップイメージデータに変換する間引き変換手段(20)と、前記元のビットマップイメージデータと、あらかじめ決められた行方向及び列方向の前記元のビットマップイメージデータについての間引き位置と、前記間引き変換手段によって間引き処理されたビットマップイメージデータとを同時に表示する表示手段(30)と、前記間引き変換手段に対して前記元のビットマップイメージデータの行方向又は列方向の間引き位置のシフトを指示するシフト指示手段(40)と、を備えていることを特徴とするビットマップイメージデータの縮小方式。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  G09G 5/36 520

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