特許
J-GLOBAL ID:200903054611272926

ウィング付き収納ボックスのオートロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134376
公開番号(公開出願番号):特開平8-322663
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ボックス本体に生じた大きな揺れを検知してウィングを自動的にロックするオートロック装置をボックス本体内に組み込めるようにして、家具等の見栄えを阻害することなく、地震時に収納物品が外へ飛び出すのを防止する。【構成】 本発明のウィング付き収納ボックスのオートロック装置は、前方に開口する開口部4にウィング5が枢着されたボックス本体3の開口縁部の内面8Aに取り付けられるケーシング15と、前記ケーシング15内に出退自在に挿通され、かつ、前記ウィング5の内面5Aに固定したブラケット40に係合して同ウィング5の開放を阻止するロック位置Bに付勢されているデッドボルト16と、前記デッドボルト16が前記ブラケット40から解除されるアンロック位置Aとなるよう当該デッドボルト16を前記ケーシング15内に保持しておく保持部材18と、前記ボックス本体3に生じた過大な揺れに伴う慣性力を前記保持部材18に作用させて同保持部材18を前記デッドボルト16から解除するオートロック手段19と、を備える。
請求項(抜粋):
前方に開口する開口部(4)にウィング(5)が枢着されたボックス本体(3)の開口縁部の内面(8A)に取り付けられるケーシング(15)と、前記ケーシング(15)内に出退自在に挿通され、かつ、前記ウィング(5)の内面(5A)に固定したブラケット(40)に係合して同ウィング(5)の開放を阻止するロック位置(B)に付勢されているデッドボルト(16)と、前記デッドボルト(16)が前記ブラケット(40)から解除されるアンロック位置(A)となるよう当該デッドボルト(16)を前記ケーシング(15)内に保持しておく保持部材(18)と、前記ボックス本体(3)に生じた過大な揺れに伴う慣性力を前記保持部材(18)に作用させて同保持部材(18)を前記デッドボルト(16)から解除するオートロック手段(19)と、を備えているウィング付き収納ボックスのオートロック装置。
IPC (5件):
A47B 96/00 ,  E05B 65/06 ,  E05C 7/04 ,  E05C 19/16 ,  E06B 7/20
FI (5件):
A47B 96/00 B ,  E05B 65/06 C ,  E05C 7/04 ,  E05C 19/16 Z ,  E06B 7/20

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