特許
J-GLOBAL ID:200903054611356640

自動作曲装置、自動作曲方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217798
公開番号(公開出願番号):特開平11-065561
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 歌詞の音節数と、楽節記号とに基づいて、自動作曲のリズムパターンを決定する。【解決手段】 ユーザが各種の音楽条件を設定すると、それに応じたリズムパターンが選択される。ここで、ある小節(処理対象小節)におけるリズムパターンが図6(c)に示す通りであり、歌詞の音節数が「5」であったとすると、打点が「2」個不足することになる。かかる場合に、処理対象小節が属する楽節と類似する楽節を楽節記号(A,A',A''等)に基づいて検索し、検索した楽節中から処理対象小節に対応する参照小節のリズムパターンを得る(図6(b))。次に、図6(b)のパターンに近づけるように処理対象小節のリズムパターンに打点を追加し、最終的に同図(g)に示すリズムパターンを得る。
請求項(抜粋):
生成すべきメロディの一部分における発音位置を示す打点から成る第1の打点群を記憶する第1の打点記憶手段と、第2の打点群を規定した第2の打点記憶手段と、前記第1の打点群に対応する歌詞の音節数またはメロディの音符数を記憶する音節・音符数記憶手段と、前記音節数またはメロディの音符数と前記第1の打点群の打点数とが不一致である場合に、前記第1の打点群を前記第2の打点群に近づけるように、前記第1の打点群の打点を増加または減少させる打点増減手段とを具備することを特徴とする自動作曲装置。
IPC (2件):
G10G 3/04 ,  G10H 1/00 102
FI (2件):
G10G 3/04 ,  G10H 1/00 102 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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