特許
J-GLOBAL ID:200903054611796836

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294565
公開番号(公開出願番号):特開平7-127539
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 複数の消音周波数帯が得られ、騒音の周波数範囲が広い場合にも十分な低減効果を得ることができるだけでなく、コンパクトに形成でき、工数及び部品点数が少なく、コストも安くできる消音装置を提供する。【構成】 消音装置1は、管壁に第一貫通筒5及び第二貫通筒6が突設されたエアクリーナホース2を有する。第一成形体3は、該ホース2をインサート部品としてホース2の外周にブロー成形されてなり、第一貫通筒5をホース2への連通管として取り囲む第一共鳴消音室7と、第二貫通筒6を密着状態で被包する被包部9とを備える。第二成形体4は、第一成形体3とは別体に射出成形され、且つ、第一成形体3に接合されてなり、第二貫通筒6と端面が穿孔された被包部9とをホース2への連通管として取り囲む第二共鳴消音室13を備える。
請求項(抜粋):
管壁に第一貫通筒及び第二貫通筒が突設された流気管と、前記流気管をインサート部品として該流気管の外周にブロー成形されてなり、前記第一貫通筒を前記流気管への連通管として取り囲む第一共鳴消音室、及び、前記第二貫通筒を密着状態で被包する被包部を備えた第一成形体と、前記第一成形体とは別体に成形され、且つ、前記第一成形体に接合されてなり、前記第二貫通筒と端面が穿孔された被包部とを前記流気管への連通管として取り囲む第二共鳴消音室を備えた第二成形体とを備えた消音装置。
IPC (3件):
F02M 35/12 ZAB ,  F01N 1/02 ZAB ,  F02M 35/10 101

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