特許
J-GLOBAL ID:200903054612063387

グラビア印刷法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-175722
公開番号(公開出願番号):特開2008-001075
出願日: 2006年06月26日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】網点セルを夫々特有の配置にすることにより、彫刻造印刷版と腐食造印刷版とを併用してグラビア印刷することを可能にし、両方式の長所を活かした印刷が行われるようにする。【解決手段】彫刻造印刷版の網点セルaは印刷方向に対し左右に夫々tan-1(1/2)度傾斜する複数本の直線の交点に配設され、かつ該各網点セルの縦方向と横方向とが同長の1モジュールMになるように該各網点セルの縦横のピッチを設定し、腐食造印刷版の網点セルdは正格子状に交わる複数本の直線を印刷方向に対し左右いずれかにtan-1(1/2)度傾斜させた該各直線の交点に配設し、該腐食造印刷版の各網点セルの縦方向と横方向が前記彫刻造印刷版と同長の1モジュールMになるように夫々縦横のピッチを設定し、彫刻造印刷版の1モジュール両端の網点セルと腐食造印刷版の1モジュール両端の網点セルが重なるように彫刻造印刷版と腐食造印刷版とを共に用いて印刷する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
彫刻法により網点セルが形成された彫刻造印刷版と、腐食法により網点セルが形成された腐食造印刷版とを備え、彫刻造印刷版の網点セルは印刷方向に対し左右に夫々tan-1(1/2)度傾斜することで斜格子状に交差する複数本の直線の交点に配設され、かつ該各網点セルの縦方向2ピッチ分と横方向4ピッチ分とが同長の1モジュールになるように該各網点セルの縦横のピッチを設定する一方、腐食造印刷版の網点セルは正格子状に直角に交わる複数本の直線をその直角を保ったままで印刷方向に対し左右いずれかにtan-1(1/2)度傾斜させた該各直線の交点に配設し、該腐食造印刷版の各網点セルの縦方向2ピッチ分と横方向2ピッチ分が前記彫刻造印刷版の1モジュールと同長の1モジュールになるように夫々縦横のピッチを設定し、彫刻造印刷版の1モジュール両端の網点セルと腐食造印刷版の1モジュール両端の網点セルが重なるように該彫刻造印刷版と該腐食造印刷版とを共に用いて印刷することを特徴としたグラビア印刷法。
IPC (3件):
B41M 1/10 ,  B41C 1/02 ,  B41N 1/06
FI (3件):
B41M1/10 ,  B41C1/02 ,  B41N1/06
Fターム (22件):
2H084AA01 ,  2H084AA26 ,  2H084BB02 ,  2H084BB16 ,  2H084CC03 ,  2H084CC18 ,  2H113AA01 ,  2H113BA03 ,  2H113BA18 ,  2H113DA04 ,  2H113EA21 ,  2H114AA03 ,  2H114AA09 ,  2H114AA10 ,  2H114AA17 ,  2H114AA27 ,  2H114BA00 ,  2H114BA10 ,  2H114DA04 ,  2H114EA04 ,  2H114EA05 ,  2H114FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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