特許
J-GLOBAL ID:200903054613674894

電子回路板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330535
公開番号(公開出願番号):特開平7-193382
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 電子機器の主印刷配線板に電子回路板を活線挿入するとき、電子回路板に流れる突入電流を防止し、電子回路板の誤動作を防止する。【構成】 切り替え回路6は、電子回路板2が主印刷配線板1に挿入されていない状態で常に抵抗を介した給電線7側にセットされている。この状態で、電子回路板2が主印刷配線板1に活線挿入されると、電子回路板2は、主印刷配線板1から電源の供給を受ける。接続認識回路4は、接続されたことを認識して、カウント回路5を起動し、カウント回路5に、予め定められている一定時間のカウントを開始させる。一方、被給電部9内の電源回路内に備えられるコンデンサは、電気抵抗を介した給電線7を介して主印刷配線板1からの電源の供給を受け、その抵抗値で決まる電流により充電される。カウント回路5は、抵抗を介さない給電線8に切り替えても突入電流が生じないように予め定められた一定時間経過後、切り替え回路6を抵抗を介さない給電線8の側に切り替える。
請求項(抜粋):
主印刷配線板にコネクタを介して実装され、主印刷配線板から電源の供給を受けて動作する電子回路板において、該電子回路板内に、抵抗を介した給電線と、抵抗を介さない給電線と、主印刷配線板と電子回路板とが接続されたことを認識する接続認識回路と、主印刷配線板と電子回路板とが接続されてから一定時間後に給電線を抵抗を介した給電線から抵抗を介さない給電線に切り替える切り替え回路とを備えたことを特徴とする電子回路板。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/00

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