特許
J-GLOBAL ID:200903054614478070

シリンダヘッドガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356416
公開番号(公開出願番号):特開2001-173786
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、相互に重合させた第1、第2プレートとを備えており、第1プレート2は燃焼室孔4を構成するグロメット部9を有し、第2プレート3は燃焼室孔よりも大きな大径孔5を有している。上記第1プレートは、燃焼室孔を囲んで第2プレート側に突出するとともに、大径孔内に位置するハーフビード部7を有し、またこのハーフビード部の内側に、燃焼室孔を囲むとともにグロメット部の折返し部の内面に向けて突出する第1フルビード部8を有しており、また第2プレートは、大径孔を囲んで第1プレート側に突出する第2フルビード部を有している。【効果】 従来に比較してシール性を損なうことなく、製造コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
相互に重合させた第1プレートと第2プレートとを備え、上記第1プレートに穿設した小径孔の縁部を折返してグロメット部を形成するとともに、このグロメット部の内側を燃焼室孔とし、また上記第2プレートに燃焼室孔よりも大径の大径孔を穿設したシリンダヘッドガスケットにおいて、上記グロメット部は、上記第1プレートに穿設した小径孔の縁部を第2プレートとは反対側に折返すことによって形成してあり、また上記第1プレートに、上記燃焼室孔を囲んで該第1プレート側から第2プレート側に突出するとともに、該第2プレートに形成した大径孔内に位置するハーフビード部を設け、さらに上記第1プレートに、上記ハーフビード部の内側において、上記燃焼室孔を囲むとともに上記グロメット部を構成する折返し部の内面に向けて突出する第1フルビード部を設け、さらに上記第2プレートに、上記大径孔を囲んで第1プレート側に向けて突出する第2フルビード部を設けたことを特徴とするシリンダヘッドガスケット。
Fターム (12件):
3J040AA01 ,  3J040AA02 ,  3J040AA12 ,  3J040BA01 ,  3J040EA07 ,  3J040EA08 ,  3J040EA18 ,  3J040EA32 ,  3J040FA01 ,  3J040HA01 ,  3J040HA02 ,  3J040HA17

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