特許
J-GLOBAL ID:200903054615019443
発電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175409
公開番号(公開出願番号):特開平8-047208
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 始動時に必要な回転操作力を低減して容易に始動できる発電機を提供する。【構成】 慣性輪10を回転操作すると、その初期時には引張りコイルスプリング14のばね力によりブロック13が回転輪9の切込部9bから離脱した位置に保持されて慣性輪10が回転輪9に対して空回りするが、慣性輪10の回転速度が所定速度を超えると、その遠心力でブロック13が引張りコイルスプリング14のばね力に抗して回転輪9の切込部9bと係合して慣性輪10の回転操作力と慣性輪10の慣性力が慣性輪10の回転力として回転輪9に伝達され、この回転力が回転輪9を介してロータの回転力として作用してロータが回転するようになっている。
請求項(抜粋):
ロータをステータに対して回転することにより当該ロータの回転エネルギを電気エネルギに変換する発電機であって、上記ロータと連動回転する回転輪と、当該回転輪に対して同軸的かつ相対回転自在に軸支されるとともに回転操作可能に設けられる慣性輪とを有し、上記慣性輪には、当該慣性輪の回転速度が所定速度を越えたときにその遠心力で上記回転輪と係合して当該慣性輪の回転力を上記回転輪に伝達する回転力伝達部材が設けられていることを特徴とする発電機。
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