特許
J-GLOBAL ID:200903054616989616

多条移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266354
公開番号(公開出願番号):特開2001-086823
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 苗載せ部又は植付ケース部が折畳み状態にあるときに、操作レバーを「植付」位置に操作しても植付クラッチが入操作されないようにする。【解決手段】 多条田植機1は、リブ52を介して苗載せ部12a,12bが移動方向に複数配置された苗載せ台12と、リブ52の下方に複数配置された植付ケース部42とを有していて、苗載せ台12の左右端部側に位置する苗載せ部12bと植付ケース部42とが折畳み自在とされている。そして、苗載せ部12bと植付ケース部42には、これらの展開状態と折畳み状態とを検出可能な検出スイッチ58,72が夫々設けられていて、苗載せ部12bと植付ケース部42が折畳まれた状態において、操作レバー17が誤操作されて植付クラッチが入位置に操作されると、検出スイッチ58,72からの折畳み状態検出信号により植付クラッチの入操作が禁止され、植付爪64の駆動が防止される。
請求項(抜粋):
苗を載置する苗載せ部を仕切り部材を介して移動方向に複数配置して形成された苗載せ台と、前記仕切り部材に対応してその下方に複数配置され、植付爪により苗を移植する植付ケース部とを有し、前記苗載せ台の移動方向端部に位置する苗載せ部及び前記植付ケース部のうち少なくともいずれか一方を折畳み自在とし、機体左右方向幅を縮小可能とした多条移植機において、前記苗載せ部又は植付ケース部に、これら苗載せ部又は植付ケース部の展開状態と折畳み状態とを検出可能な検出スイッチを設け、前記苗載せ部又は植付ケース部が折畳まれた状態で、前記植付爪を駆動させる植付クラッチの入切操作用の操作レバーを入位置に操作した場合に、前記検出スイッチからの折畳み状態検出信号に基づき、制御部を介して前記植付クラッチを入操作不能とした、ことを特徴とする多条移植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 350 ,  A01B 73/02
FI (2件):
A01C 11/02 350 E ,  A01B 73/02
Fターム (14件):
2B041AA02 ,  2B041AA13 ,  2B041AB05 ,  2B041AC06 ,  2B041BA08 ,  2B041CA03 ,  2B041CA14 ,  2B041CC02 ,  2B064AA05 ,  2B064AA07 ,  2B064BA10 ,  2B064BA30 ,  2B064DC04 ,  2B064DC10

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