特許
J-GLOBAL ID:200903054617206933

金属における欠陥検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188023
公開番号(公開出願番号):特開平5-010927
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 大きな振幅の検出信号の得られる欠陥検出装置を提供する。【構成】 金属材の走行経路に沿って複数の検出コイルを配置し、隣り合った2個の検出コイルの各出力のうち一方を位相反転すると共に、この反転出力および他方の検出コイルの出力うち一方の位相をシフトさせた後、両者を加算して出力するようにした。
請求項(抜粋):
直流磁界中に金属材を走行させ、前記金属材中の欠陥を、同欠陥によって生じる前記直流磁界の変化に基づいて検出する欠陥検出装置において、(a)前記直流磁界中の、前記金属材の走行経路に沿って、互いに位置をずらして配置された複数の検出コイルと、(b)互いに隣り合った2個の前記検出コイルのうち、一方の検出コイルの出力を反転すると共に、この反転出力および他方の検出コイルの出力のうち一方の位相をシフトして両者を加算して出力する回路であって、前記位相をシフトする際のシフト量を調整し得るように構成された少なくとも1個の第1の演算回路とを具備することを特徴とする金属における欠陥検出装置。

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