特許
J-GLOBAL ID:200903054617340214

紙幣類収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090329
公開番号(公開出願番号):特開平8-259072
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 紙幣類収納装置内の紙幣詰まりをなくし、紙幣類収納装置の構造全体の形状を薄型にすることにより島管理ボックスの形状も小型化と成し、紙幣類収納部内の摺動機構が円滑に摺動するように成し、紙幣類収納装置を取り付ける際の水平方向の取付け調整も出来る構成を具備した紙幣類収納装置を提供する。【構成】 紙幣類収納装置に於いて、紙幣類待機部に待機した紙幣類の後端が略当接する位置に紙幣類後端回避機構を設け、紙幣類後端回避機構の回避ローラにより紙幣類の後端のみを紙幣類収納部方向に湾曲姿勢させるように成し、紙幣類移送部から送り出される紙幣類の先端が紙幣類待機部で待機状態にある紙幣類の後端の湾曲面より挿入して順次積層していく構成とし、さらに紙幣類搬送口から紙幣類移送部までの搬送通路を略S字状に形成し、且つ略S字状の搬送通路内に適宜間隔をおいて二個の紙幣類検出センサを設けたものである。
請求項(抜粋):
遊技島に設置した紙幣台間玉貸機に投入された紙幣類を紙幣類搬送装置にて挾持搬送しながら島端部の紙幣類収納装置の紙幣類搬送口から紙幣類移送部を介して紙幣類待機部に導き、紙幣類待機部に一時待機した紙幣類を出入自在の紙幣類押出部の押出動作により紙幣類収納部へ積層状態に順次収納させる構成を具備した紙幣類収納装置に於いて、前記紙幣類移送部からの紙幣類を紙幣類待機部に導き、一時待機させた長手方向の姿勢状態で紙幣類を維持させると共に、該紙幣類待機部で待機した紙幣類の後端が略当接する位置に回動する紙幣類後端回避機構を設け、該紙幣類後端回避機構の面接触により待機した紙幣類の後端のみを湾曲姿勢させて次位の紙幣類を挿入案内していく構成としたことを特徴とする紙幣類収納装置。
IPC (4件):
B65H 29/22 ,  A63F 7/02 352 ,  B65H 29/18 ,  B65H 31/06
FI (4件):
B65H 29/22 Z ,  A63F 7/02 352 F ,  B65H 29/18 Z ,  B65H 31/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-124660
  • 紙幣収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115701   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-172989
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-124660
  • 紙幣収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115701   出願人:松下電器産業株式会社

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