特許
J-GLOBAL ID:200903054618051500
放射線/熱による二重硬化塗料組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-509999
公開番号(公開出願番号):特表2006-526688
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
(a1)化学線照射によって活性化する結合を少なくとも1個含んで成る官能基を少なくとも2個と場合によりイソシアネート反応性官能基を少なくとも1個および場合によりヒドロキシル反応性官能基を少なくとも1個含んで成っていて化学線照射によって重合する放射線硬化性成分、(a2)成分(a3)の官能基と反応する官能基を少なくとも2個含んで成っていて熱暴露によって重合する熱硬化性結合剤成分[ここで、成分(a2)の非揮発重量を基準にして少なくとも5重量%は、官能基(a21)を少なくとも2個有していて0°C未満のTgを示しかつ225を超える当量重量を有する重合体である成分(X)である]、(a3)(a2)の官能基と反応する官能基を少なくとも2個含んで成る熱硬化性架橋成分および(a4)場合により少なくとも1種の反応性希釈剤を含んで成る塗料組成物。
請求項(抜粋):
塗料組成物であって、
(a1)以下の
(a11)化学線照射によって活性化可能な結合を少なくとも1個含んで成る官能基を少なくとも2個、
(a12)場合により、イソシアネート反応性官能基を少なくとも1個、および
(a13)場合により、ヒドロキシル反応性官能基を少なくとも1個、
を含んで成っていて化学線照射によって重合する放射線硬化性成分、
(a2)成分(a3)の官能基と反応する官能基(a21)を少なくとも2個含んで成っていて熱暴露によって重合する熱硬化性結合剤成分[ここで、成分(a2)の非揮発重量を基準にして少なくとも5重量%から100重量%は、官能基(a21)を少なくとも2個有していて0°C未満のガラス転移温度を示しかつ1当量当たり225グラムを超える当量重量を有する重合体である成分(X)である]、
(a3)前記官能基(a21)と反応する官能基を少なくとも2個含んで成る熱硬化性架橋成分、および
(a4)場合により、少なくとも1種の反応性希釈剤、
を含んで成っていて化学線照射と熱エネルギー暴露の両方によって硬化する塗料組成物。
IPC (8件):
C09D 201/02
, C09D 4/00
, C09D 7/12
, C09D 171/00
, C09D 167/00
, C09D 171/02
, C09D 167/04
, C09D 175/04
FI (8件):
C09D201/02
, C09D4/00
, C09D7/12
, C09D171/00
, C09D167/00
, C09D171/02
, C09D167/04
, C09D175/04
Fターム (13件):
4J038DG261
, 4J038DG301
, 4J038FA011
, 4J038FA231
, 4J038FA261
, 4J038FA271
, 4J038FA281
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038PA17
, 4J038PA19
, 4J038PB07
, 4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
塗膜形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-100876
出願人:関西ペイント株式会社
前のページに戻る