特許
J-GLOBAL ID：200903054618352747

ディジタル放送受信機

発明者：
山谷 政治

山谷 政治 について


出願人/特許権者：
株式会社ケンウッド

株式会社ケンウッド について


代理人 (1件)： 石山 博 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-036132
公開番号（公開出願番号）：特開2000-236277
出願日： 1999年02月15日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：
【要約】【課題】 各伝送モードによって伝送フレームの同期信号の時間幅Tsがまちまちである種々の伝送モードのDAB信号を受信するDAB用カーラジオ10において、AGCを改善する。【解決手段】 RF段AGC検出回路21及びIF段AGC検出回路29は、それぞれミキサー19及びIF段増幅器28の出力レベルを所定値とするために必要な、RF段アッテネータ18及びIF段アッテネータ27への制御信号を生成する。マイコン35は、復調器33の復調信号から伝送フレームの同期信号の時間幅Tsを検出し、積分器22,30の時定数τを、検出時間幅Tsより長くかつ検出時間幅Tsにできるだけ短い値に制御する。RF段AGC検出回路21及びIF段AGC検出回路29の出力は、それぞれ積分器22,30により積分されてから、RF段アッテネータ18及びIF段アッテネータ27へ送られる。
請求項（抜粋）：
伝送フレームが、複数個のヌルの連続列から成る同期信号を先頭部にもち、前記伝送フレームを単位として伝送されて来るディジタル放送信号を受信し、選択したディジタル放送信号について、復調器(33,76)への入力レベルがディジタル放送信号の電界強度に関係なくほぼ所定レベルとなるように、AGCを行うようになっており、かつ同期信号の時間幅Tsが伝送モードによって異なっている複数の伝送モードのディジタル放送信号を受信可能するようになっているディジタル放送受信機(10,40)において、選択中のディジタル放送信号の同期信号の時間幅Tsを検出し、AGCの応答時間を、できるだけ短くしつつ、検出時間幅Tsより長くなるように、検出時間幅Tsに応じて制御するようにしていることを特徴とするディジタル放送受信機。
Fターム (12件)：
5K061AA11 ,  5K061BB06 ,  5K061BB12 ,  5K061CC02 ,  5K061CC06 ,  5K061CC08 ,  5K061CC14 ,  5K061CC23 ,  5K061CC25 ,  5K061CC52 ,  5K061CD04 ,  5K061EE02
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 受信装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-075669   出願人：ソニー株式会社

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