特許
J-GLOBAL ID:200903054618472742

定電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167721
公開番号(公開出願番号):特開平9-018231
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】超低消費電流が要求される時計用集積回路に応用される低電圧回路。しきい値の和を出力とする定電圧回路において、定電圧回路を構成するトランジスタのサイズ及びしきい値と、定電圧回路を電源とするCMOSインバータ発振回路を構成するトランジスタのサイズ及びしきい値とを同一値にした。具体的には定電圧回路の基準電圧を構成するPチャンネルトランジスタ103は、CMOSインバータ発振回路の増幅部を形成するPチャンネルトランジスタ108と、また定電圧回路の基準電圧を構成するNチャンネルトランジスタ104は、CMOSインバータ発振回路の増幅部を形成するNチャンネルトランジスタ109とチャンネル幅及びチャンネル長を同一とした。【効果】製造プロセス時のトランジスタのしきい値ばらつき、及び温度特性に無関係な安定した定電圧が実現でき、また超低消費電流の集積回路が実現できる。
請求項(抜粋):
Pチャンネルトランジスタのしきい値とNチャンネルトランジスタのしきい値の和を基準電圧として出力とする定電圧回路において、前記定電圧回路の基準電圧値を決定するPチャンネルトランジスタとNチャンネルトランジスタのチャンネル幅及びチャンネル長と、上記定電圧回路出力を電源としCMOSインバータ発振回路の増幅部を構成するPチャンネルトランジスタとNチャンネルトランジスタのチャンネル幅及びチャンネル長とを、Pチャンネルトランジスタ同士及びNチャンネルトランジスタ同士、同一サイズにしたことを特徴とする定電圧回路。
IPC (9件):
H03B 5/04 ,  G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310 ,  G05F 3/24 ,  H01L 21/8238 ,  H01L 27/092 ,  H03B 5/36 ,  H03K 19/00 ,  H03K 19/0948
FI (8件):
H03B 5/04 B ,  G04C 10/00 A ,  G04G 1/00 310 N ,  G05F 3/24 Z ,  H03B 5/36 ,  H03K 19/00 A ,  H01L 27/08 321 C ,  H03K 19/094 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-094904
  • 特開昭63-245112
  • 定電圧出力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213018   出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社

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