特許

J-GLOBAL ID：200903054621931677

接着テープ又はシート類

発明者： 田中 和雅 ,  牟田 茂樹
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 後藤 幸久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-321099
公開番号（公開出願番号）：特開2004-155853
出願日： 2002年11月05日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】被着体に対するシリコーン系化合物による汚染がなく、耐熱性及び再剥離性が優れている接着テープ又はシート類を提供する。【解決手段】接着テープ又はシート類は、アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを単量体主成分とし且つ分子内に官能基を含有しているアクリル系コポリマーと、アルミニウム系架橋剤と、エポキシ系架橋剤とからなる粘着剤層が、基材の少なくとも片面に形成されていることを特徴とする。アクリル系コポリマーの官能基は、共重合性単量体成分としての官能基含有共重合性モノマーの官能基に由来していてもよく、該官能基含有共重合性モノマーの割合は単量体成分全量に対して0.1〜10重量%である。アクリル系コポリマー100重量部に対して、アルミニウム系架橋剤の割合は0.1〜10重量部で、エポキシ系架橋剤の割合は0.01〜1重量部が好適である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを単量体主成分とし且つ分子内に官能基を含有しているアクリル系コポリマーと、アルミニウム系架橋剤と、エポキシ系架橋剤とからなる粘着剤層が、基材の少なくとも片面に形成されていることを特徴とする接着テープ又はシート類。

IPC (3件)：

C09J7/02 ,  C09J133/06 ,  C09J163/00

FI (3件)：

C09J7/02 Z ,  C09J133/06 ,  C09J163/00

Fターム (32件)：

4J004AA10 ,  4J004AA13 ,  4J004AA18 ,  4J004AB01 ,  4J004AB04 ,  4J004CA02 ,  4J004CA06 ,  4J004CB01 ,  4J004CC02 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040EC002 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA11 ,  4J040GA13 ,  4J040GA14 ,  4J040GA15 ,  4J040GA20 ,  4J040GA22 ,  4J040GA24 ,  4J040HB07 ,  4J040HD41 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA06 ,  4J040LA08 ,  4J040MA09 ,  4J040MA10 ,  4J040MB02 ,  4J040NA10