特許
J-GLOBAL ID:200903054624858318

蒸気貯蔵発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065710
公開番号(公開出願番号):特開平8-260907
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】ピークタービンをなくすことで設備費および設置スペースの減少を図り、かつアイドリングによる無駄なエネルギ消費をなくすと共に、夜間に求められる急速負荷上昇を可能にする。【構成】アキュームレータ5に抽気を導く抽気管7に高速動作の抽気遮断弁15を設ける。さらに、アキュームレータ5の発生蒸気を低圧タービン2cの途中段落に導く蒸気管14を接続する。夜間の低負荷運転中、系統周波数が低下したとき、抽気遮断弁15が急速に閉じてアキュームレータ5への抽気を遮断する。
請求項(抜粋):
再熱器を有するボイラと、高圧タービン、中圧タービンおよび低圧タービンからなる蒸気タービンと、蒸気を所定の圧力のもとで蓄えるアキュームレータとを備え、夜間中ないし夜間の一定時間、前記高圧タービンから前記再熱器への経路で、あるいは前記再熱器から前記高圧タービンへの経路で抽気した蒸気を前記アキュームレータに蓄え、昼間、該アキュームレータから蒸気を取り出して発電のための熱エネルギとして該蒸気タービンに供給するようにした蒸気貯蔵発電プラントにおいて、前記アキュームレータに抽気を導く抽気経路に高速動作の抽気遮断装置を設けたことを特徴とする蒸気貯蔵発電プラント。
IPC (5件):
F01K 3/04 ,  F01K 3/02 ,  F01K 7/16 ,  F01K 7/18 ,  F01K 7/26
FI (5件):
F01K 3/04 ,  F01K 3/02 A ,  F01K 7/16 A ,  F01K 7/18 A ,  F01K 7/26

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