特許
J-GLOBAL ID:200903054626369802

絞り弁開度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241699
公開番号(公開出願番号):特開平5-079809
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、摺動型の絞り弁開度検出装置において、回避することのできない出力瞬断現象を解決するためのものである。【構成】絞り弁開度検出装置に内蔵されている抵抗体基板9上に、出力特性が同一となる2個以上の抵抗パターン1a,1bを設置した。【効果】2個以上の抵抗パターン1a,1bは、同一の電圧を出力するように設置している為、どちらか一方の出力電圧が瞬断した場合、もう一方の正常な出力電圧を検出することにより、出力電圧の誤検出を防止できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気系にある絞り弁と連動する回転体を有し、前記回転体には刷子を有するとともに、前記刷子と近接対向して設けられた基板の抵抗パターン上を前記刷子が摺動する可変抵抗器型の絞り弁開度検出装置において、出力電圧の値が同一となる2個以上の可変抵抗器を備えたことを特徴とする絞り弁開度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 ,  G01D 5/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-238404
  • 特開昭63-186102

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