特許
J-GLOBAL ID:200903054626799564

動釣り合い調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127073
公開番号(公開出願番号):特開平9-311088
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 レーザスキャンモータのような回転部を有する装置の動釣合いを計測して調整を行う場合、レーザスキャンモータを測定台上に固定支持するための作業が煩雑で、かつ固定支持用の部品による測定台の重量増加が生じ、計測精度が低下される。【解決手段】 回転テーブル2上の測定台5に凹部503を設けて永久磁石504を内装し、レーザスキャンモータ4の一部(バネ押え板409)をその磁力によって吸着し、レーザスキャンモータ4を測定台5に固定支持させる。レーザスキャンモータ4を測定台5に載置するだけで固定支持が可能となり、搭載作業を簡略化し、かつ固定支持用部品による測定台5の重量増加が抑制でき、計測精度が向上される。
請求項(抜粋):
動釣合いを調整しようとする被調整体を搭載して回転駆動可能な回転テーブルと、この回転テーブルの回転位置のそれぞれ異なる位置に配置されて前記回転テーブルへの前記被調整体の搭載、被調整体に対する動釣合いの計測、動釣合いの調整、および動釣合いの確認、回転テーブルからの被調整体の降載を行う複数のステーションとで構成され、前記回転テーブルに搭載した被調整体を回転テーブルの回動により各ステーションに対して順次移動させながら動釣合いの調整を行う動釣合い調整装置において、前記被調整体は前記回転テーブル上に磁石の吸着力により搭載支持されることを特徴とする動釣合い調整装置。
IPC (3件):
G01M 1/02 ,  G01M 1/38 ,  G02B 26/10
FI (3件):
G01M 1/02 ,  G01M 1/38 ,  G02B 26/10

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