特許
J-GLOBAL ID:200903054626831034

画像形成装置におけるベルト搬送装置のベルト蛇行量検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267520
公開番号(公開出願番号):特開平6-115755
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 用紙を搬送する画像成形装置の搬送ベルトにおいて、蛇行の初期速度を検出しこれに基づいて蛇行の拡大を未然に抑制できるようにすること。【構成】 用紙を搬送するベルトを備えた画像形成装置において、ベルトに設けた位置判定用のマークのベルト幅方向の位置を検出する検出手段を備え、駆動前の初期状態でのベルトの位置を検出手段によるマークの検出によって検出記憶し、ベルトの所定量のパスの後前記検出手段によってマークの位置を検出記憶し、初期のマークの位置とパス後のマークの位置との差分によってベルトの蛇行量を算出し、比較結果によって、ベルトがその幅方向にどの程度ずれているかを判別して蛇行量の大きさを知ることを可能とする。
請求項(抜粋):
用紙を搬送するベルトを備えた画像形成装置において、前記ベルトに設けた位置判定用のマークのベルト幅方向の位置を検出する検出手段を備え、駆動前の初期状態での前記ベルトの位置を前記検出手段によるマークの検出によって検出記憶し、前記ベルトの所定量のパスの後前記検出手段によって前記マークの位置を検出記憶し、初期のマークの位置とパス後のマークの位置との差分によってベルトの蛇行量を算出することを特徴とする画像形成装置におけるベルト搬送装置のベルト蛇行量検出方法。
IPC (4件):
B65H 5/02 ,  F16H 7/00 ,  G03G 15/00 108 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-153675
  • 特開平4-050992

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