特許
J-GLOBAL ID:200903054631316423

ふた締めヘッド組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274371
公開番号(公開出願番号):特開平8-207993
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 ねじを切った容器にねじを切った閉鎖体を適正にふた締めするために加えるトルクの大きさを、各種の容器や閉鎖体に応じて容易に変更できるようにしてふた締めヘッドを各種の容器や閉鎖体に適合させることの可能なふた締め機を提供する。【解決手段】 ふた締めヘッド(10)は駆動軸と、閉鎖体を容器に装着するためのクイル(56)とを相互に接続する磁気クラッチを内蔵するハウジング組立体(40)を含む。磁気クラッチは対向する磁石(46,60)のリングからなり、リングの一方をピストンリング組立体(44)に位置させ、他方の磁石に対して迅速かつ容易に調整可能でありクラッチのトルク限度を変更できる。運動可能なピストンリング(44)の調整および固定を容易に行いうる単純で、しかも効率的なクランプ手段(76,78)を採用している。
請求項(抜粋):
回転可能な駆動部材に固定された第1のハウジング組立体と、該第1のハウジング組立体に対して自由に回転できるように取り付けられたクイルを含む第2のハウジング組立体と、前記の第1のハウジング組立体に対して摺動可能なトルクリングにおける第1の磁石のリングと、前記第1の磁石のリングから軸線方向に離隔された前記第2のハウジング組立体の第2の磁石のリングとを含む磁気クラッチと、前記トルクリングの位置を前記第1のハウジング組立体に対して調整することによって前記磁石の間の空隙を変えて前記磁気クラッチのトルク限度を変える調整手段と、前記トルクリングを前記第1のハウジング組立体に対して固定して前記トルクリングを固定位置に保持する保持手段とを含むことを特徴とするふた締めヘッド組立体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-228288
  • 特開昭60-228288

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