特許
J-GLOBAL ID:200903054632058690
真菌からの(1→3)-β-D-グルカンの調製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998003882
公開番号(公開出願番号):WO1999-011671
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 1999年03月11日
要約:
【要約】本発明は、真菌の菌体をアルカリ性条件下において酸化分解して該菌体の細胞壁から(1→3)-β-D-グルカンを遊離させることを特徴とする(1→3)-β-D-グルカンの調製法であり、カンジダ属に属する微生物の菌体から(1→3)-β-D-グルカンを簡便に効率よく調製することができ、前記グルカンあるいは安定化された上記グルカンをキット化し、標準物質として使用することにより、正確で再現性の高い(1→3)-β-D-グルカン測定方法が提供されると共にカンジダ菌などの真菌より、種々の生物活性を有する(1→3)-β-D-β-D-グルカンを大量に可溶化、精製することが可能である。
請求項(抜粋):
真菌の菌体をアルカリ性条件下において酸化分解して該菌体の細胞壁から(1→3)-β-D-グルカンを遊離させることを特徴とする(1→3)-β-D-グルカンの調製法。
IPC (1件):
FI (2件):
C08B 37/00 P
, C08B 37/00 C
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