特許
J-GLOBAL ID:200903054632790200

プラスチックレンズの剥離方法及び剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018664
公開番号(公開出願番号):特開2000-210951
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 上型と下型との間隙にプラスチックレンズを成形した3層体からプラスチックレンズを容易に、しかも型やプラスチックレンズを破損させず、確実に剥離することができるプラスチックレンズの剥離方法及び剥離装置を提供する。【解決手段】 上型11と下型12との間にプラスチックレンズ14を挟んだ3層体10の直径方向の両側面において、一方では3層体10の側面を押さえながら他方ではプラスチックレンズ14の側面を押圧する。載置機構20と、載置機構20に載置された3層体10の側面に当接する受け治具31を備える支持機構30と、3層体10のプラスチックレンズ14の側面を、刃具41でプラスチックレンズ14の中心方向に対して押圧可能に構成されている刃具機構40とを有する剥離装置1とする。
請求項(抜粋):
上型と下型との間隙にプラスチックレンズを成形して前記上型と前記下型との間にプラスチックレンズを挟んだ3層体を得た後、前記3層体の前記プラスチックレンズを前記上型と前記下型から分離するプラスチックレンズの剥離方法において、前記3層体の前記上型と前記下型のいずれか一方の側面もしくは両方の側面又は前記3層体全体の側面に受け治具の少なくとも1箇所を当接させながら、前記プラスチックレンズの側面に前記3層体の中心方向の押圧力を加えることにより、前記プラスチックレンズを前記上型と前記下型から分離することを特徴とするプラスチックレンズの剥離方法。
IPC (3件):
B29C 33/44 ,  B29C 39/26 ,  B29L 11:00
FI (2件):
B29C 33/44 ,  B29C 39/26
Fターム (5件):
4F202AH74 ,  4F202AJ01 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CM31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-331110
  • 特開平4-331110

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